僕は、つみたてNISAと特定口座で投資信託を積立運用しています。
将来の資産形成を目的に、つみたてNISAは2021年1月から、特定口座は2020年10月頃から運用開始しました。
今回は2021年5月30日時点での運用成績をご紹介します。
つみたてNISAや積立投信に興味がある方は、是非参考にしてみてください。
現在の投資方針
いくつかの投資信託を毎月の積立で運用しています。
口座は、つみたてNISAと特定口座それぞれを使っています。
つみたてNISAは年間の投資金額が上限40万円まで非課税運用できるため、月々で均等投資する場合は、33,333円/月まで投資できますが、僕の場合はキリよく33,000円を投資しています。
それ以上の金額を投資する場合は、つみたてNISAの枠を超えてしまうため、特定口座を利用しています。
・特定口座 毎月20,000円を積立
つみたてNISAでの運用銘柄
現在、以下の銘柄を運用しています。
- たわらノーロード日経225(5,000円/月)
- たわらノーロード先進国株式(28,000円/月)
たわらノーロード日経225
- アセットマネジメントOne
- 日経平均株価(日経225)に連動する投資成果をめざす
- 購入時および換金時に手数料がかからない
- 信託報酬は年率0.187%以内と安い
たわらノーロード先進国株式
- アセットマネジメントOne
- MSCIコクサイ・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)に連動する投資成果をめざす
- 購入時および換金時に手数料がかからない
- 信託報酬は年率0.10989%以内と安い
特定口座での運用銘柄
現在、以下の銘柄を運用しています。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(10,000円/月)
- iFreeレバレッジNASDAQ100(10,000円/月)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 三菱UFJ国際投信
- 米国を代表する500社の株式に投資できる
- 購入時等の手数料がかからない
- 信託報酬は年率0.0968%以内と安い
iFreeレバレッジNASDAQ100
- 大和アセットマネジメント
- 日々の基準価額の値動きがNASDAQ100指数(米ドルベース)の値動きの2倍程度となることをめざす
- 購入時手数料は上限2.2%で発生
- 信託報酬は年率0.99%と安くはない
運用成績
運用成績は以下のとおり
つみたてNISA
たわらノーロード日経225の評価損益率は2%弱でした。
購入開始した2021/1時点の日経平均がすでに高値(27,000~28,000)だったため、そこまで大きな利益は出ておりません。
たわらノーロード先進国株式の評価損益率は11.05%でした。
基準価額は、購入開始した2021/1時点から順調に上昇してきています。
当商品のポートフォリオは約70%を米国株式が占めているため、好調な米国株式の影響を受けているようです。
つみたてNISAのトータルの評価損益率は9.66%でした。
特定口座
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の評価損益率は17.4%でした。
コロナショックによる暴落から回復し、その後も順調に上昇し続けています。
米国株人気の理由がわかります。
iFreeレバレッジNASDAQ100の評価損益率は10%弱でした。
コロナショック後は回復して上昇し続けてきましたが、直近2~3か月は不安定な動きをしているのが心配です。
特定口座のトータルの評価損益率は13.59%でした。
まとめ
2021年5月の投資信託運用成績をご紹介しました。
インデックス投資は、長期運用を前提に積立投資しているため、一時的に上がった、下がったと一喜一憂する必要はありません。
逆に下がった時は、その分、その月の購入口数が多くなるため、将来の資産増加の大きなチャンスになり得ます。
今後も、積立投資により、どのような効果が出たのかを定期的にご紹介していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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