10月もまもなく終わろうとしており、冬の足音が聞こえてきましたね。
今回は2021年10月29日時点での投資信託の運用成績をご紹介します。
僕は、つみたてNISAと特定口座で投資信託を積立運用しています。
将来の資産形成を目的に、つみたてNISAは2021年1月から、特定口座は2020年10月頃から運用開始しました。
コロナ禍をきっかけに将来への資産形成を考えはじめた人もいるのではないでしょうか?
「つみたてNISAはどんな風に利益がでるの?」
「人気のS&P500やレバナスって、実際どうなの?」
と疑問を持っている人も多いと思いますので、是非参考にしてみてください。
積立投信の運用イメージが掴めます
積立金額と保有銘柄
今月は特に買い増し等はしていません。定期の積み立てのみです。
②特定口座 毎月20,000円を積立
たわらノーロード先進国株式(28,000円/月)
iFreeレバレッジNASDAQ100(10,000円/月)
保有銘柄(指標)の1年チャート
[凡例] |
日経平均は最近不安定な相場が続いていますが、10月31日の衆院選後は落ち着くのでしょうか!?
選挙では金融所得課税についても争点になっているため、サラリーマン投資家としては気になるところです。
米国株の好決算銘柄の影響などもあり、S&P500、ナスダック100、先進国株式は9月の急落から回復し、最高値を更新しましたね。
運用成績
つみたてNISA
たわらノーロード日経225の評価損益率は、先月から下がって1.53%(先月比-2.73%)でした。
たわらノーロード先進国株式の評価損益率は、先月から大きく上がって15.06%(先月比+6.47%)でした。
米国株好調の影響が大きいですね。
つみたてNISAでのトータルの評価損益率は、先月から上がって13.01%(先月比+5.08%)でした。
特定口座
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の評価損益率は、先月から大きく上がって23.97%(先月比+7.51%)でした。
今月、S&P500は最高値を更新しています。
iFreeレバレッジ NASDAQ100の評価損益率は、先月から大きく上がって31.72%(先月比+14.44%)でした。
S&P500に続き、NASDAQ100も今月に最高値を更新しています。
レバレッジも効いてますね。
特定口座でのトータルの評価損益率は、先月から大きく上がって27.69%(先月比+10.84%)でした。
まとめ
2021年10月の投資信託運用成績をご紹介しました。
日本株は不安定な状況が続いていますが、米国株は順調な右肩上がりの結果となりました。
しかし、つみたてNISAも特定口座(積立投信)も、一時的な結果に一喜一憂せずに積み立てを継続していきます。
インデックス投資は、どんな状況でも長期で継続運用することが重要です。
今後も、積立投資により、どのような効果が出たのかを定期的にご紹介していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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