2021年も残り1か月となりました。
今年もコロナに左右される1年になりましたね。
また、最近では新たな変異ウイルス「オミクロン株」により、株式も大きく影響を受けています。
今回は、そんな2021年11月30日時点での投資信託の運用成績をご紹介します。
僕は、つみたてNISAと特定口座で投資信託を積立運用しています。
将来の資産形成を目的に、つみたてNISAは2021年1月から、特定口座は2020年10月頃から運用開始しました。
「つみたてNISAってよく聞くけど、運用するとどんな風に増減するの?」
「日経225のインデックスファンドを運用すると、資産は増えるの?」
「レバナスを運用すると、資産は増えるの?」
といった疑問を持っている方の参考になると思いますので、是非参考にしてみてください。
積立投信の運用イメージが掴めます
積立金額と保有銘柄
今月は特に買い増し等はしていません。定期の積み立てのみです。
②特定口座 毎月20,000円を積立
たわらノーロード先進国株式(28,000円/月)
iFreeレバレッジNASDAQ100(10,000円/月)
「銀行で購入するのは、ネット証券と比べて不利なのか?」について、以下の記事で紹介しています。
保有銘柄(指標)の1年チャート

保有銘柄(指標)1年チャート
[凡例] |
日経平均はオミクロン株への懸念もあり、先月に続き下落してしまいました。
S&P500、ナスダック100、先進国株式は11月中に最高値を更新しましたが、新たな変異ウイルスの発生と同時に下落しています。
ただ、日経平均と異なるのは、下落後、すぐに反発していることですね。
今後も、現状のスタンスで米国株式、先進国株式の投資割合を多めでいこうと思います。
運用成績
つみたてNISA

つみたてNISAの運用成績
たわらノーロード日経225の評価損益率は、先月から下がって-0.72%(先月比-2.26%)でした。
評価損益がマイナスになってしまいました。
たわらノーロード先進国株式の評価損益率は、先月から下がって12.86%(先月比-2.20%)でした。
11月中に先進国株式が一時大きく下落したので、その影響もありそうです。
つみたてNISAでのトータルの評価損益率は、先月から下がって10.80%(先月比-2.21%)でした。
特定口座

特定口座の運用成績
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の評価損益率は、先月から微増して24.02%(先月比+0.04%)でした。
今月、S&P500は最高値を更新しましたが、その後一時大きな下落もありました。
iFreeレバレッジ NASDAQ100の評価損益率は、先月から上がって39.22%(先月比+7.50%)でした。
NASDAQ100も今月に最高値を更新していますが、S&P500と同様、大きな下落もありました。
特定口座でのトータルの評価損益率は、先月から大きく上がって31.34%(先月比+3.65%)でした。
まとめ
2021年11月の投資信託運用成績をご紹介しました。
オミクロン株への懸念等により各銘柄が大きく下落しましたが、全体的には少しずつですが資産は増えてきていることがわかりました。
日本株は少々心配ですね。
米国株(S&P500、NASDAQ100)は下落があっても必ず立て直してくれる!そんな心強さがあります!
ただ、どんな状況であれ、愚直に積み立てを継続していくことが大切だと思います。
「何があっても長期運用!」が必勝法ですね。
今後も、積立投資により、どのような効果が出たのかを定期的にご紹介していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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