先日、埼玉県川島町にある金笛しょうゆパークに遊びに行ってきました。
はじめて伺いましたが、工場見学のほか、レストラン、ショップ(直売店)などが併設されており、かなり楽しめましたので、その様子を紹介します。
埼玉を観光する際には、立ち寄りスポットとしてぜひ検討してみてください。
金笛しょうゆパークのアクセスや駐車場についてわかります
金笛しょうゆパークとは
笛木醤油は、 寛政元年創業の老舗醤油蔵。
創業230年を迎え、“食べる”“学ぶ”“買う”“遊ぶ”ことができる
「金笛しょうゆパーク」をオープン。
引用:金笛しょうゆパーク公式HPより
実際に工場見学をしたり、レストランやショップ(直売店)での買い物を楽しめる体験型複合施設で、大人から子どもまで楽しめちゃいます。
営業時間
施設により営業時間が異なりますのでご注意ください。(2021年12月26日現在の情報を掲載)
定休日:なし(土日祝も開催)
(食事メニュー L.O14:00/ カフェメニュー L.O16:00)
※麺がなくなり次第終了
定休日:なし
定休日:なし
※不定休
2021年度は下記の期間が休業となるようです。
しょうゆ蔵のレストラン:2021年12月27日(月)~2022年1月5日(水)
金笛直売店 :2022年1月1日(祝)~2022年1月3日(月)
金笛しょうゆ楽校(工場見学):2021年12月29日(水)~2022年1月5日(水)
アクセス・駐車場
【電車・バスの場合】
東武東上線・JR川越駅、または西武新宿線本川越駅より
東武バス「東松山・八幡団地」「鴻巣免許センター」行きバスに乗車20分、バス停「伊草小学校前」下車、徒歩5分【車の場合】
圏央道川島または坂戸ICより5分
県道上伊草坂戸線のローソン川島上伊草店横の路地を入り、突き当り左折。
駐車場 普通車27台・大型バス3台可引用:金笛しょうゆパーク公式HP「アクセス」より
駐車場の入口がわかりにくいため、事前に公式HP「アクセス」で十分に確認してから行くことをおすすめします。
ちなみにこちらは金笛直売店に隣接されている第1駐車場の様子です。
画像右下のような、第2駐車場、第3駐車場への案内もありました。
専用駐車場があるので安心して遊びに行けますね。
金笛しょうゆ楽校(工場見学)
こちらが工場見学の集合場所です。
正式な工場見学の名称は「金笛しょうゆ楽校」です。
「学校」ではなく「楽校」というところがポイントで、みんなが楽しく学べる場所です。
見学は30分ごとに開催されています。
事前予約、当日受付のどちらも可能です。
僕は当日受付で参加できましたが、1回あたりの案内人数は15名程度とされているので、確実に参加したい場合は事前予約の方が安心ですね。
事前予約する場合は、公式HPから専用フォームで予約できます。
見学者にはこのような教科書が配布されます。
この教科書を片手に約20分間、金笛醤油ができるまでの工程を説明してもらえます。
僕のときは、社長さん自ら工場施設の説明をしてくれました。
とても情熱的でわかりやすい説明で、内容がスッと頭に入ってきます。
醤油のもととなる諸味を混ぜる様子や、仕込み蔵といって巨大な木桶が並んでいる様子などを実際に見せてもらえます。
クイズ出題や考える時間などもあり、全員参加型の飽きない工夫がとてもよかったです。
あっという間の20分間でしたが、とても楽しく充実した時間を過ごせました。
しょうゆ蔵のレストラン
こちらは施設内にある「しょうゆ蔵のレストラン」です。
食事やカフェが楽しめます。
僕も工場見学の後に、ここでひと休みしました。
メニューは金笛醤油を使ったうどん類や焼きおにぎり、スイーツなどが揃っています。
僕が食べたのは画像左下の「あつあつバウムソフト~スイーツしょうゆをかけて~」。
ちなみに画像右下は妻が食べた「バウムデセール」。
どちらも木桶バウム(バウムクーヘン)が付いていますが、実は金笛しょうゆパークの一番の人気商品が木桶バウムとのこと。
これは注文しないわけにはいきませんね(笑)
そしてうまかった!醤油とバウムクーヘンがこんなに合うとは!
ソフトクリームには「スイーツにかけるしょうゆ」をかけます。
甘じょっぱい食感で絶妙!これはクセになりますね。
今度は他のメニューも是非食べてみたいです。
金笛直売店(お土産)
レストランの隣には「金笛直売店」があります。
ここでは、醤油や木桶バウムをはじめ、金笛醤油を使ったお土産を購入できます。
僕はミニバウムと3種類の醤油を購入しました。
(ミニバウムは食べてしまったので画像がありませんです・・・もちろんうまかった^^)
その他のエリア
木桶バウム工房
ここは「木桶バウム工房」。
焼きたてのバウムクーヘンを食べられます。
焼きたては、常温のものとはまるで別物とのこと!
僕が行った時には残念ながらやっていませんでした。
不定休とのことですので、食べられたあなたはうらやましいです。
なお、木桶バウムは金笛直売店やネットショップでも購入できます。
金笛ミニミュージアム
「金笛ミニミュージアム」です。
木桶バウム工房のすぐ向かい側にあります。
しょうゆを作る工程の説明や大豆・小麦・麹菌などの原料も展示しています。
工場見学や買い物の合間に、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
もぐもぐ広場・わんぱく広場・のんびり広場
「もぐもぐ広場」
大きな桶に入れる写真撮影スポットです。
「わんぱく広場」
ブランコや、木の上の小屋(?)など、子どもには嬉しい遊べるエリアです。
「のんびり広場」
ハンモックでくつろげます。
まとめ
いかがでしたか?
金笛しょうゆパークについて、まとめると以下のとおりです。
・しょうゆ蔵のレストランの食事やスイーツはおいしい
・金笛醤油や木桶バウムなどのお土産が豊富
・その他、木桶バウム工房、金笛ミニミュージアム、様々な遊び場など、楽しめる要素がたくさん
・アクセスがちょっと分かりにくいため、訪問前に公式HP「アクセス」を要チェック
いや~、気軽に立ち寄れて、十分に楽しめました!
見学して、学習して、遊んで、食べて、買い物して。これ全部が体験できる、すごく魅力的な施設だと思いました。
ぜひ一度遊びに行ってみてください。
参考サイト:金笛しょうゆパーク公式HPより
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