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【初心者向け】金(ゴールド)投資の始め方とメリット・デメリット|ETF「314A」で実践中!

【初心者向け】金(ゴールド)投資の始め方とメリット・デメリット|ETF「314A」で実践中! 資産運用

なぜ今「金」投資が注目されているの?

世界的なインフレ、地政学リスク、株式市場の不安定さ…。そんな中で、注目されているのが「金(ゴールド)投資」です。かつては“有事の金”とも呼ばれ、安全資産として重宝されてきましたが、最近では一般の個人投資家の間でも注目度が高まっています。

 

とっぴー
とっぴー

僕も最近ゴールド投資をはじめました

今回は、40代サラリーマンである僕とっぴーが、実際に金(ゴールド)に投資を始めた理由も交えながら、金投資のメリット・デメリット、そして具体的な買い方について解説します。

 

金投資のメリットとは?

1. インフレに強い

金はモノの価値そのもの。インフレによって通貨の価値が下がっても、金の価値は下がりにくいとされています。これは「資産の目減りを防ぐ」という意味で非常に大きなメリットです。

ちなみに以下の図はXAUUSD(金の為替レート)のチャートです。長期で見ると右肩上がりで価値が上昇していることが分かります。

XAUUSDチャート(出典 TradingView)

XAUUSDチャート(出典 TradingView)

2. 株式・債券との分散効果

株式や債券が下落する局面でも、金は逆に価格が上がる傾向があります。これにより、ポートフォリオ全体のリスクを下げる「リスクヘッジ」として有効です。

3. 世界中で通用する価値

金はどの国でも価値が認められている「グローバル資産」です。国境を超えた安全資産という意味でも、長期的な資産防衛に役立ちます。

4. 無利子資産だが、価値は変動する

利息はつきませんが、価格の変動でキャピタルゲイン(売却益)を狙うことも可能です。

金投資のデメリットとは?

1. 利息や配当がない

株式や債券のように利息や配当がもらえるわけではありません。インカムゲイン(配当収入)を目的とする人には不向きです。

2. 価格が安定していない

「安全資産」と言われますが、金の価格も需給や市場のセンチメントで大きく変動します。短期的な利益を狙って売買するには難易度が高いです。

3. 保管コストやスプレッド

現物の金を購入する場合は、保管料や売買の際のスプレッド(手数料)が高めです。ただし、ETFなどを活用することでこれらのデメリットは軽減可能です。

金の買い方は?初心者でも安心な方法3選

1. 金ETF(上場投資信託)

証券口座を使って株と同じように売買可能。僕もこの方法(銘柄名:314A iシェアーズゴールドETF)で投資を始めました。少額から購入でき、スプレッドも小さく、圧倒的に初心者におすすめです。

2. 純金積立

月々一定額を積み立てる方法。ネット証券や銀行、田中貴金属などで提供されています。価格が変動してもコツコツ買えるのが魅力。

3. 現物(金貨・インゴット)

実際に金を手元に保有したい人向け。いわゆる「金の延べ棒」。資産としての実感がありますが、保管場所や盗難リスクに注意が必要です。

「314A iシェアーズゴールドETF」を選んだ理由

僕は今まで個別株、投資信託、J-REITなどに投資してきましたが、株式市場が下落した時のポートフォリオへのダメージを考えると不安に感じていました。資産の分散先として何か良いものがないか探していたとき、ちょうど金ETFの「314A iシェアーズゴールドETF」の発売開始(2025年1月16日上場)が発表されました。

なんと言っても314Aは、数ある金ETFの中で信託報酬(0.22%)が最安クラス。他の株式ETFと同じように東京証券取引所に上場しているため、株式感覚で簡単に少額から購入できるのも魅力です。こうした経緯で2025年3月から金(ゴールド)への投資を開始しました。

まとめ|金投資は「守り」の資産に最適!

金投資はインフレや経済不安、為替リスクといった状況に強く、資産の“守り”として非常に魅力的です。配当はないものの、リスク分散という観点からもポートフォリオに組み入れる価値は十分にあります。

ETFなら少額から気軽に始められるため、これからの資産防衛を考える初心者やサラリーマンなどの個人投資家には特におすすめ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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