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JリートETFで毎月分配金!東証REIT指数に連動の高利回りポートフォリオ

【Jリート】ETFで作る毎月分配金ポートフォリオ!東証上場の全銘柄に分散投資 株・投資

毎月配当金や分配金を貰う方法はないの?

株式投資をはじめると、こんな思いを抱きますよね。

投資の上級者であれば、株式投資により毎月分配金を生み出す仕組みが作れている人もいると思いますが、投資初心者や普通のサラリーマンだとなかなか難しいもの。

そこで、今回は僕が実際に投資している、毎月分配金をもらえるポートフォリオをご紹介します。

とっぴー
とっぴー

少額から無理なくはじめられるよ。

また2024年からの新NISAで運用するのも面白いですね。

今回紹介するのはJリートのETFです。

「Jリートって名前は聞くけど、よく分からないな~」

こんな疑問を持っている人にも分かるように説明します。

株式投資や資産運用をやっている方には、Jリートを投資対象として考えるきっかけにもなると思います。

ぜひ、気楽にみて行ってください。

この記事でわかること
Jリートのメリット・デメリットがわかります
JリートETFのメリット・デメリットがわかります
JリートETFを使って毎月分配金をもらうためのポートフォリオがわかります

 

Jリートって何なの?

Jリートとは

Jリートは、投資家から集めた資金を不動産に投資し、その賃料収入などから得られた利益を投資家に分配する投資信託です。

引用:一般社団法人不動産証券化協会サイト > 初めてのJリート > Jリートとはなにか?

僕たちは実際の不動産を直接購入しなくても、Jリート(投資商品)を購入するだけで、以下のような不動産に手軽に投資できます。

・オフィス
・住宅
・ホテル・旅館
・物流施設
・商業施設
・ヘルスケア・病院
・その他



Jリートのメリット

Jリートには次のようなメリットがあります。

メリット

・分配利回りが高い
 ⇒Jリートは配当性向90%超とされている(法人税などへの考慮により)ため、株式と比べて利回りが高い傾向があります。

・少額からはじめられる
 ⇒現物の不動産投資では数千万円などの多額の資金が必要ですが、Jリートは数万円からはじめられます。

・分散投資ができる
 ⇒現物の不動産投資に比べて、複数の不動産に分散投資できるのでリスクがおさえられます。

・インフレに強い
 ⇒物価が上昇しても定期的な分配金が得られる強みがあります。

・不動産の管理や運営は専門家が実施
 ⇒現物の不動産投資では管理・運用までを自分で行う必要がありますが、Jリートは専門家が実施してくれます。(ほったらかしで良い)

Jリートのデメリット

次のようなデメリットもあります。

デメリット
・不動産市場の変化により投資口価格や分配金が下がる可能性がある
 ⇒コロナショックでも大きな影響を受けました。

・投資法人が上場廃止や倒産する可能性がある
 ⇒投資法人が上場廃止や倒産すると、大損失につながってしまいます。

・被災等により不動産価値が下がる可能性がある
 ⇒台風や地震などの自然災害による影響を受けることが考えられます。

 

Jリートの銘柄一覧

Jリートの構成銘柄は、全60銘柄、時価総額は約15.8兆円となっています。(2023年7月31日時点)

具体的な銘柄は以下の表のとおりです。

証券コード 投資法人
2971 エスコンジャパンリート投資法人
2972 サンケイリアルエステート投資法人
2979 SOSiLA物流リート投資法人
2989 東海道リート投資法人
3226 日本アコモデーションファンド投資法人
3234 森ヒルズリート投資法人
3249 産業ファンド投資法人
3269 アドバンス・レジデンス投資法人
3278 ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人
3279 アクティビア・プロパティーズ投資法人
3281 GLP投資法人
3282 コンフォリア・レジデンシャル投資法人
3283 日本プロロジスリート投資法人
3287 星野リゾート・リート投資法人
3290 Oneリート投資法人
3292 イオンリート投資法人
3295 ヒューリックリート投資法人
3296 日本リート投資法人
3309 積水ハウス・リート投資法人
3451 トーセイ・リート投資法人
3453 ケネディクス商業リート投資法人
3455 ヘルスケア&メディカル投資法人
3459 サムティ・レジデンシャル投資法人
3462 野村不動産マスターファンド投資法人
3463 いちごホテルリート投資法人
3466 ラサールロジポート投資法人
3468 スターアジア不動産投資法人
3470 マリモ地方創生リート投資法人
3471 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人
3472 大江戸温泉リート投資法人
3476 投資法人みらい
3481 三菱地所物流リート投資法人
3487 CREロジスティクスファンド投資法人
3488 ザイマックス・リート投資法人
3492 タカラレーベン不動産投資法人
3493 伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人
8951 日本ビルファンド投資法人
8952 ジャパンリアルエステイト投資法人
8953 日本都市ファンド投資法人
8954 オリックス不動産投資法人
8955 日本プライムリアルティ投資法人
8956 NTT都市開発リート投資法人
8957 東急リアル・エステート投資法人
8958 グローバル・ワン不動産投資法人
8960 ユナイテッド・アーバン投資法人
8961 森トラスト総合リート投資法人
8963 インヴィンシブル投資法人
8964 フロンティア不動産投資法人
8966 平和不動産リート投資法人
8967 日本ロジスティクスファンド投資法人
8968 福岡リート投資法人
8972 ケネディクス・オフィス投資法人
8975 いちごオフィスリート投資法人
8976 大和証券オフィス投資法人
8977 阪急阪神リート投資法人
8979 スターツプロシード投資法人
8984 大和ハウスリート投資法人
8985 ジャパン・ホテル・リート投資法人
8986 大和証券リビング投資法人
8987 ジャパンエクセレント投資法人

(参考サイト:一般社団法人不動産証券化協会サイトのJ-REIT銘柄一覧

JリートにもETFがあるのです

東証REIT指数に連動するETF

Jリートに関連するETFはさまざまなものが存在しますが、主なものは「東証REIT指数」に連動するETFです。
東証REIT指数は、東京証券取引所に上場するJリートの全銘柄を対象に算出される指数(時価総額加重型)です。
東証REIT指数に連動するETFを購入すると、Jリートの全銘柄に投資したことと同じになります。

JリートETFのメリット

具体的なメリットをご紹介します。

メリット
・東証REIT指数と同様の投資成果を目指す
 ⇒Jリートの全銘柄にマルっと投資できます。

・高い分配利回りが期待できる
 ⇒Jリート個別銘柄と比べると利回りは物足りないですが、それでも3~4%の利回りが期待できます。

・多くの投資法人に分散投資ができる
 ⇒投資法人の倒産・上場廃止等のリスクを軽減できます。

・少額からの投資が可能
 ⇒最低購入額が2万円~3万円前後で投資できます。

・分配金の回数が多い
 ⇒年間4回や6回などの分配金を出す銘柄が多いです。

 

JリートETFのデメリット

次のようなデメリットもあります。

デメリット
・信託報酬がかかる
 ⇒毎年信託報酬を持っていかれてしまうので、長期運用を考えると影響は小さくありません

 

JリートETFを活用して毎月分配金をもらおう

3つのETFで組むポートフォリオ

次の3つのETFに投資すれば、毎月分配金をもらうことができます。
少額ながら僕もこの3つに投資しています。

1343 NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信
1488 iFreeETF 東証REIT指数
2556 One ETF 東証REIT指数
分配月と信託報酬を表にまとめました。
 
証券コード 名称 分配月 信託報酬(税込)
1343 NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 2月、5月、8月、11月 0.1705%
1488 iFreeETF 東証REIT指数 3月、6月、9月、12月 0.1705%
2556 One ETF 東証REIT指数 1月、4月、7月、10月 0.1705%

数あるJリートETFからこの3つを選んだ理由は、以下2点のとおりです。

・信託報酬が最安値である
・分配月がかぶらない

正直、東証REIT指数が対象のJリートETFは、いずれも同じような投資成果となるため、大きな差はありません
そのため、分配月がかぶらないようにしたことと、信託報酬の安いETFを選んだことがポイントです。

ちなみに、JリートETFは最低10口から購入できます。
最小口数で購入した場合の金額(最低購入金額)は次のとおりです。

【JリートETF 最小口数での購入額】(2023年8月17日現在)

1343 NFJ-REIT      19,920円
1488 iFreeETFREIT指数  19,235円
2556 ONEETF東証REIT  19,040円

⇒合計 58,195円

なんと5万円台で3つのETFを購入できてしまいます。
当然、購入時期によって価格は変動しますが、ここ2~3年は概ね5万円~6万円台で購入できる水準で推移しています。

ETFの紹介

1343 NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信

[管理会社] 野村アセットマネジメント
[上場日]  2008年09月18日
[対象指標] 東証REIT指数
[基準価額] 199,865円 …a
[直近1年間分配金]6,970円 …b
[利回り]  3.49% ※aとbの値で独自に計算
[純資産額] 4,803.9億円
※基準価額、直近1年間分配金は100口あたりの金額
※2023年8月17日現在

(参考サイト:NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 公式より)

1488 iFreeETF 東証REIT指数

[管理会社] 大和アセットマネジメント
[設定日]  2016年10月24日
[対象指標] 東証REIT指数
[基準価額] 192,989円 …a
[直近1年間分配金] 7,200円 …b
[利回り]  3.73% ※aとbの値で独自に計算
[純資産額] 2,060.99億円
※基準価額、直近1年間分配金は100口あたりの金額
※2023年8月17日現在

(参考サイト:iFreeETF 東証REIT指数 公式より)

2556 One ETF 東証REIT指数

[管理会社] アセットマネジメントOne
[設定日]  2019年08月14日
[対象指標] 東証REIT指数
[基準価額] 190,897円 …a
[直近1年間分配金]6,700円 …b
[利回り]  3.51% ※aとbの値で独自に計算
[純資産額] 1056.96億円
※基準価額、直近1年間分配金は100口あたりの金額
※2023年8月17日現在

(参考サイト:One ETF 東証REIT指数 公式より)

まとめ

いかがでしたか?

Jリートのメリット、デメリット、そしてJリートETFのメリット、デメリットを説明したうえで、JリートETFによる毎月分配金をもらうためのポートフォリオをご紹介しました。

毎月分配金をもらうための具体的な銘柄は次のとおりです。

1343 NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信
1488 iFreeETF 東証REIT指数
2556 One ETF 東証REIT指数

ポートフォリオの分散を効かせるためにも、株式投資とあわせてリートを組み入れるのは有効だと考えています。
僕は、株式投資と組み合わせて、今回ご紹介したJリートETFを運用していますが、今後も様子をみながらJリートETFの投資額を増やしていきたいと思います。

とっぴー
とっぴー

Jリートは2024年からはじまる新NISAの候補にも十分なり得ますね

なお、投資は自己責任です。自分で納得した上で、銘柄選定をしましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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