2022年も早いもので1か月が終わりましたね。
年初に目標や抱負をかかげた方は、順調に達成に向けて進んでいますか?
まだ着手していない人も、残り10か月以上ありますので、今日からはじめてみましょう。
さて、今回のとっぴーブログでは、僕とっぴーの2022年1月末時点の投資・資産運用の成績を公開します。
僕は主に以下の投資・資産運用をしています。
・投資信託(特定口座でのインデックス投資)
・日本個別株(高配当株)
・日本個別株(優待株)
・日本個別株(リートETF)
昨年は投資信託の運用成績を公開してきましたが、僕は日本個別株も所有しているため、今回からはこちらの成績も公開することにしました。
これから投資をはじめようとしている方や、同じ銘柄に興味を持っている方には参考になると思いますので、ぜひみていってください。
日本個別株の評価損益等の運用イメージが掴めます
日本個別株の配当金・分配金のイメージが掴めます
とっぴーの投資・資産運用方針
投資・資産運用方針
2022年1月末時点での投資・資産運用方針です。
・所有する株式のアセットアロケーションとして、米国株式、先進国株式、日本株式に分散投資する
・リートにも分散する
・配当金(分配金)も狙う
・株主優待も欲しい
これを踏まえて、主に以下のような資産を所有しています。
・投資信託(つみたてNISAで先進国株式)
・投資信託(特定口座で米国株式)
・個別株(日本高配当株)
・個別株(日本優待株)
・個別株(日本リートETF)
所有資産のアセットアロケーション(2022年1月31日時点)

所有資産のアセットアロケーション(2022年1月31日時点)
現在の所有資産の割合を表してみました。(現金・預金は集計に含めていません)
投資方法別割合は図左の円グラフのとおり。
投資信託と個別株の割合は、3:7(投資信託:個別株)となっています。
主に投資信託は長期投資を目的に、個別株は配当金・分配金と株主優待を目的に所有しています。
投資信託は運用歴がまだ短いため、今後は徐々に投資信託の割合が増えていく想定です。
資産クラス別割合は図右の円グラフのとおり。
米国株と先進国株をあわせて28%、日本株が全体の4分の3を占めています。
投資信託では米国株と先進国株を中心に積み立てしていますが、今後は徐々に米国株と先進国株の割合が増えていく想定です。
最終的には50%:50%を目指せればと思っています。
また、株式以外に日本リートを入れていますが、すべてETFで所有しています。
株式:日本リートの割合は3:1になっています。
今のところは、割合的にこの状態を維持していければと考えています。
とっぴーのポートフォリオと運用成績
投資信託
銘柄名 | 資産クラス | 口座 | 今月購入額 | 取得額合計 | 現在評価額 | 現在評価損益 | 評価損益率 |
たわらノーロード日経225 | 日本株 | つみたてNISA | 5,000 | 65,000 | 60,957 | -4,043 | -6.22% |
たわらノーロード先進国株式 | 先進国株 | つみたてNISA | 32,000 | 368,000 | 390,765 | 22,765 | 6.19% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 米国株 | 特定口座 | 10,000 | 160,000 | 187,258 | 27,258 | 17.04% |
iFreeレバレッジNASDAQ100 | 米国株 | 特定口座 | 10,000 | 150,000 | 154,908 | 4,908 | 3.27% |
合計 | - | - | 57,000 | 743,000 | 793,888 | 50,888 | 6.85% |
投資信託は「日経平均」「先進国株式」「S&P500」のインデックス投資が中心です。
そこにNASDAQ100レバレッジ商品の毎月積立運用を加えた構成です。
2022年1月の投資信託の購入額は合計57,000円。
投資信託全体としての評価損益は約5万円のプラスでした。
「たわらノーロード日経225」は、日本株の大きな下落を受け、評価損益がマイナスでした。
株価下落の背景としては、米国のインフレと金融引き締めによる懸念、オミクロン株の拡大、岸田首相が提唱する「新しい資本主義」など。
日本株だけではなく、米国株も大きく下落しましたね。
僕が所有している投資信託も大きな影響を受け、特にiFreeレバレッジNASDAQ100(通称:レバナス)の評価損益は一時マイナスになりました。
ハイテク株を多く含むNASDAQは、金利上昇に弱いのが弱点です。
今後、米国の利上げが続いていくとどうなってしまうのかが不安なところです。
今後様子を見ながら検討していきたいと思います。
米国株や先進国株は、1月末時点では多少立て直し、「たわらノーロード先進国株式」「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」「iFreeレバレッジNASDAQ100」の評価損益はプラスでした。
個別株
銘柄名 | 資産クラス | 口座 | 今月株数 | 保有株数 | 平均取得株価 | 現在株価 | 取得額合計 | 現在評価額 | 現在評価損益 | 評価損益率 |
1343 NFJ-REIT | 日本REIT | 特定口座 | 0 | 80 | 2,128 | 2,102 | 170,200 | 168,160 | -2,040 | -1.20% |
1488 ダイワ東証REIT指数 | 日本REIT | 特定口座 | 0 | 80 | 2,045 | 2,019 | 163,602 | 161,480 | -2,122 | -1.30% |
1489 NF日経高配当50 | 日本株 | 特定口座 | 0 | 10 | 33,750 | 38,210 | 337,500 | 382,100 | 44,600 | 13.21% |
2157 コシダカHD | 日本株 | 特定口座 | 0 | 100 | 397 | 618 | 39,700 | 61,800 | 22,100 | 55.67% |
2206 江崎グリコ | 日本株 | 特定口座 | 0 | 100 | 3,743 | 3,715 | 374,275 | 371,500 | -2,775 | -0.74% |
2556 ONEETF東証REIT | 日本REIT | 特定口座 | 0 | 150 | 2,016 | 1,995 | 302,412 | 299,250 | -3,162 | -1.05% |
5020 ENEOS HD | 日本株 | 特定口座 | 0 | 100 | 368 | 455 | 36,755 | 45,530 | 8,775 | 23.87% |
8410 セブン銀行 | 日本株 | 特定口座 | 0 | 300 | 267 | 242 | 80,010 | 72,600 | -7,410 | -9.26% |
8591 オリックス | 日本株 | 特定口座 | 0 | 100 | 1,376 | 2,356 | 137,615 | 235,550 | 97,935 | 71.17% |
8593 三菱HCキャピタル | 日本株 | 特定口座 | 0 | 100 | 451 | 591 | 45,055 | 59,100 | 14,045 | 31.17% |
合計 | - | - | - | - | - | - | 1,687,124 | 1,857,070 | 169,946 | 10.07% |
個別株は主に高配当株、優待株、日本リート(ETF)を中心に構成しています。
個別株全体としての評価損益は約17万円のプラス。
1月の日経平均の大きな下落に対して、それほど影響がなかった印象です。
高配当株の中心は、1489(NEXT FUNDS)日経平均高配当株50指数連動型ETFです。
日経平均構成銘柄のうち、予想配当利回りの高い約50銘柄で構成されています。
このETFで約50銘柄への分散が効いており、さらに自動的に無配となった銘柄の除外や、リバランスをしてくれる優れものです。
日本リートとして、3種類のETFを保有しています。
日本リートはコロナショック以降、順調に価額を上げてきていたのですが、日本株や米国株と同様に2022年1月に大きく下落しました。
いずれも評価損益はマイナスですが、今後の回復に期待しています。
高配当株や日本リートは配当金(分配金)目的で保有しているので、株価・価額が下落しても気にせず投資していきたいところです。
今後も、様子を見ながら時々買い増しをするスタンスで投資しています。
優待株は好調でした。
評価損益率の上位2銘柄が優待株として保有している「2157 コシダカホールディングス」「8591 オリックス」でした。
株主優待目的ですが、購入時から大きく株価が上がっているのは嬉しいですね。
配当金(分配金)・株主優待
銘柄名 | 保有株数 | 今月配当金 | 合計配当金 | 今月優待 | 合計優待 | 合計 (税引後+優待) |
備考 |
(下段:税引後) | (下段:税引後) | ||||||
1488 ダイワ東証REIT指数 | 80 | 912円 | 912円 | 728円 | 2022/1/12入金 | ||
728円 | 728円 | ||||||
1489 NF日経高配当50 | 10 | ||||||
2157 コシダカHD | 100 | ||||||
2206 江崎グリコ | 100 | ||||||
2556 ONEETF東証REIT | 150 | ||||||
5020 ENEOS HD | 100 | ||||||
8410 セブン銀行 | 300 | ||||||
8591 オリックス | 100 | ||||||
8593 三菱HCキャピタル | 100 | ||||||
合計 | - | 912円 | 912円 | 728円 | |||
728円 | 728円 |
1月は「1488 ダイワ東証REIT指数」から分配金をいただきました。
税引き前912円、税引き後728円でした。
まだまだ金額は小さいですが、不労所得を大きくしていけるよう、今後もしっかりと投資・資産運用していきます。
まとめ
2022年1月末時点の投資・資産運用の成績をご紹介しました。
日本株や米国株の大きな下落を受け、保有資産も少なからず影響を受けました。
しかしながら、全体としては評価損益がプラスの状態を保てました。
・レバナスもプラスに転じているものの大きな下落を受けた(ハイテク株の今後に懸念)
・高配当株、優待株は大きな影響がなく、割と好調
個別株の評価損益 : +169,946円
配当金(分配金)合計: +728円(税引き後)
合計 : +221,562円
今後も、投資信託は愚直に積み立てを継続し、個別株(高配当株・日本リート)も様子を見ながら買い増しのスタンスで投資していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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