2021年も間もなく終わりますね。
皆さんはどんな1年でしたか?
僕はブログ、ツイッター、つみたてNISAをはじめた年でした。
僕にとっては色んなことに挑戦できた、良い年だったなと思います。
さて、つみたてNISAや特定口座で運用している投資信託。
今年はどのような結果だったのかを振り返りたいと思います。
僕は、つみたてNISAと特定口座で投資信託を積立運用しています。
将来の資産形成を目的に、つみたてNISAは2021年1月から、特定口座は2020年10月頃から運用開始しました。
「つみたてNISAは、やったほうが良いの?」
「S&P500や日経225のインデックスファンドを運用すると、資産は増えるの?」
「レバナスは興味あるけど、運用状況を教えて!」
といった疑問を持っている方の参考になると思いますので、是非みていってください。
その他の積立投信の運用イメージが掴めます
積立金額と保有銘柄
今月は特に買い増し等はしていません。定期の積み立てのみです。
②特定口座 毎月20,000円を積立
たわらノーロード先進国株式(28,000円/月)
iFreeレバレッジNASDAQ100(10,000円/月)
「銀行で購入するのは、ネット証券と比べて不利なのか?」について、以下の記事で紹介しています。
保有銘柄(指標)の1年チャート

保有銘柄(指標)1年チャート
[凡例] |
日経平均はこの1年で上昇、下降を繰り返し、不安定な状態でした。
トータルで数パーセントのプラスになっていますが、米国株や先進国株と比べると物足りないですね。
しかしながら、日本企業の業績が悪いわけではないので、今後に期待です。
S&P500、ナスダック100はきれいな右肩上がりのグラフになりました。
S&P500は12月にも過去最高値を更新。
ナスダック100も12月は最高値更新はならなかったものの、この2つは今年、何度も最高値を更新してきました。
今年は好調な年だったと思いますが、来年以降も期待が高まりますね。
先進国株式も、S&P500やナスダック100ほどではないにしても、右肩上がりの1年でした。
先進国株式の構成比率1位の米国がシェアの半分以上を占めているためその影響を受けやすいですが、なんと構成比率上位のフランス株(CAC40種)はS&P500に匹敵(何なら上回る)パフォーマンスでした。
今後も目が離せません。
なお、指数の動向分析はリベ大動画を参考にしています。
参考:リベラルアーツ大学YouTube動画「第210回【日本株つぶす気?】株式投資に役立つ2021年12月の投資トピック総まとめ【インデックス・高配当】【株式投資編】」より
運用成績
つみたてNISA

つみたてNISAの運用成績
たわらノーロード日経225は、評価損益率は先月から上がって1.74%(先月比2.47%)でした。評価損益率が何とかプラスに転じました。
たわらノーロード先進国株式は、評価損益率は先月から上がって17.39%(先月比+4.53%)でした。
米国株やフランス株などが好調でした。
つみたてNISAでのトータルの評価損益率は、先月から上がって15.02%(先月比+4.21%)でした。
ここで一つやらかしが・・・
年間投資金額(取得額)をつみたてNISAの年間枠である40万円にしたかったのですが、4,000円無駄にしてしまいました。
僕がやっている地銀のつみたて設定が1000円単位でしかできないんですよね。
なので毎月の積立額を33,000円にしているのですが、そのペースで1年間積み立てると4,000円が不足してしまうのです。
来年は1月のつみたて設定を37,000にしましたよ。これで大丈夫!
特定口座

特定口座の運用成績
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、評価損益率は先月から上がって27.81%(先月比+3.79%)でした。
今月もS&P500は最高値を更新しています。
iFreeレバレッジNASDAQ100は、評価損益率は先月から微減して37.96%(先月比-1.26%)でした。
特定口座でのトータルの評価損益率は32.71%(先月比+1.37%)でした。
各銘柄の評価損益率の推移(2021年)

投資信託 評価損益率(%)の推移
2021年の投資信託の評価損益率(%)の推移を表してみました。
(記録を付けはじめた2021年5月からの推移です)
iFreeレバレッジNASDAQ100の評価損益率が一番大きかったです。
さすがレバレッジ商品だけあって、上昇時と下降時の振れ幅が大きいですね。
暴落時にどのような推移になるのか、ちょっと怖いです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、たわらノーロード先進国株式は順調に右肩上がりになりました。
たわらノーロード日経225は、ほぼ横ばいですね。
全体で見れば、しっかりと資産が増えていることが確認できました。
まとめ
2021年12月の投資信託運用成績をご紹介しました。
今月も資産の増加が確認できました。
そして今年はじめたつみたてNISAですが、1年で約6万円の利益(約15%のプラス)を発生させることができました。
おそらく今年は好調な方だったのだと思います。
来年以降も、何があっても愚直に積み立てを継続していきたいと思います。
「好調でも暴落が来ても長期運用!」が必勝法ですよ!
今後も、定期的に運用成績をご紹介していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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